スプラが下手すぎて専用の記録アプリ「イカログ」を自作した話


スプラトゥーンを楽しんでいる大人の皆さん、こんにちは。毎日楽しく遊んでいるエンジョイ勢の私ですが、心のどこかでは「もっと上手くなりたい」という向上心も持っています。

上手な知人に上達のコツを聞くと「メモリープレイヤーで負け試合を反省するのがいい」とのこと。

なるほど!と思い早速試してみたものの、すぐに大きな壁にぶつかりました。「どこをどう反省して、具体的に何を改善すればいいのかわからない……」

そこでAIに相談しながら試行錯誤しているうちに、「これ、もう専用のアプリを作った方が早いのでは?」と思い立ち、自分専用の記録ツール「ika-log(イカログ)」を開発しました。

まだ始めたばかりですが、同じ悩みを持つ大人世代の皆さんに、共有したいと思います。

メモリープレイヤーを見てるのに上達しない

スプラ3のメモリープレイヤーは画期的な機能です。しかし、いざ見返してみても 「エイムが悪すぎ」「敵が強かった」 といった、抽象的な感想で終わってしまいがちでした。

何より、負け試合を見返すのは精神的にもしんどいものです。つい勝った試合ばかり見て、肝心の「悪い癖」に気づけない。

1試合だけを見ても「今回はこうだった」で終わってしまいます。上達に必要なのは反省とのことなので、まずは 「自分はいつも、こういうパターンでデスしている」という傾向の可視化 をしてみようと思いました。

「AIに相談しながら」記録ツール『イカログ』を作った話

「メモリープレイヤーを見ても何を改善すればいいかわからない」という悩みをAIに相談しながら、必要な機能を形にしてみました。

最近では、メモリープレイヤーの動画をAIが自動で問題を解析してくれる高度なツールも登場しているようです。それに比べると、イカログはもっとアナログで、シンプルです。

イカログがやることは、たったひとつ。「記録を残す」こと。

研究でも証明されているように、手を動かして記録することは、デジタルで自動保存されるよりも記憶に定着しやすいのです。スプラの試合でも同じで 「記録を取る時点で振り返りが始まっている」 という感覚があります。

たとえば、デス原因のタグを選択する瞬間に「あ、また同じミスしてる」と気づくことがあります。これは、AIが後から指摘してくれるのとは違う リアルタイムの気づき です。

リスト選択だから続けられる

とはいえ、毎回長文でメモを書くのは面倒で続きません。だからイカログは 選択式のタグ付け をメインにしました。

  • デス原因:「対面負け」「位置取りミス」「判断ミス」「潜伏・事故」
  • ステージ、ルール、ブキ、勝敗:ドロップダウンで選ぶだけ
  • 振り返りメモ:任意で短文

1試合30秒あれば入力完了できる設計にしたので、記録する習慣がつきやすいです。

データが溜まると「傾向」が見えてくる

1試合だけではわからなかったことが、10試合、20試合と記録が溜まると見えてきます。

「このステージでは位置取りミスが多い」
「特定のブキ相手で対面負けしている」

こうした 自分だけの負けパターンが数字とグラフで可視化されると、メモリープレイヤーで「どこを重点的に見返すべきか」が明確になります。

イカログ(手動記録)の強み

  • 記録する行為そのものが振り返りになる
  • シンプルで続けやすい
  • 自分なりの言葉で記録できる

こんな人にイカログが向いています:

  • 「反省しなきゃ」と思いつつも続かない人
  • 自分の言葉で振り返りたい人
  • 記録を習慣化したい人
  • エンジョイ勢だけど上達したい人

「データ×映像」で効率的な反省サイクルを作る

このアプリの真価は、メモリープレイヤーとの使い分けにあります。

  1. 「イカログ」の統計で負けパターンを把握する(例:特定のステージで「位置取りミス」が異常に多い)
  2. メモリープレイヤーで該当シーンを重点的にチェック
  3. 「なぜそこでデスしたのか?」「どこを通れば安全だったか?」を深掘りする
  4. 改善策を次回の意識項目に設定する
  5. 実戦で試して、再び記録する

映像を漠然と眺めるのではなく、数字という「証拠」を元に映像を検証する。

大人プレイヤーは、若い頃のような反射神経や長時間プレイが難しくなってきます。だからこそ 限られた時間の中で「何を意識すべきか」を明確にし、効率的に改善を繰り返すアプローチが有効です。

イカログは、そんな 大人の戦略的な上達スタイル に合っています。

自分用だけどきちんと使えるはず

「自分用」とはいえ、データは一生モノ。趣味の範囲ではありますが、バックエンドはDocker + PostgreSQLで堅実に構築しました。

データの永続化やバックアップを考慮した設計にしているので、長期間の分析にも耐えうる仕様です。シンプルながらも、自分で納得して使い続けられるツールを目指しました。

最後に:一緒に「データ×スプラ」を楽しみましょう!

イカログは、最先端のAI解析ツールではありません。

でも 「記録する」というシンプルな行為を通じて、自分の課題に気づき、継続的に改善していくためのツールです。

手を動かして記録することで、記憶に残り、次の試合での意識が変わる。それが、大人プレイヤーの戦略的な上達スタイルに合っています。

「これで本当に上手くなれるのか?」は私自身もこれから検証していく段階です。ですが、「反省の仕方がわからない」「XPが伸び悩んでいる」という方にとって、一つの新しい選択肢になればと思います。

イカログ: https://ika-log.game30.net/

大人になってもゲームで真剣に悩めるのは幸せなことです。「イカログ」で自分の癖を分析しながら、同じ目標を持つ仲間と一緒に成長していきませんか?

一人で黙々と記録するのもいいですが 誰かと通話しながらオープンマッチで遊ぶと、イカログで自分の癖を分析するのも、もっと楽しく続けられるかもしれません。「今日はこういう課題を意識してた」なんてイカログが会話のきっかけになれたら嬉しいです。

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イカログで分析、仲間と実践。そんなサイクルで、楽しく上達していきましょう!

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